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ハナヘナ
ヘナって?
ヘナはインド原産のミソハギ科の植物で、その葉っぱをすりつぶし粉にしてお湯で溶いて使います。
ヘナは化学的なヘアカラー剤とは違い、皮膚へのアレルギー反応がほとんどありません。
(植物アレルギーの方は出る可能性はあります)
お湯で溶くことでヘナの葉っぱから、ローソニアと言われるオレンジ色の染料が出てきます。
それは髪の毛のタンパク質に絡みつく性質を持っているため髪に艶やハリコシを与えてくれたり、髪に負担をかけることなく染めることができるもの。 それがヘナです。
塗るとどうなるの?(図解)
「ヘナのダメージホールの穴埋め効果を狙って♪」
※当店ではハナヘナを白髪染めではなく、ヘナトリートメントとしてやり始める方に関しては(ダメージにもよりますが)完全にヘナが定着するまで、初ヘナ~1、2ヵ月の間に3回を目安に施術するようお願いしています。
ヘナではなくハナヘナ♪
現在ヘナと呼ばれるものは様々なメーカーさんから市場に出回っています。
ですがそのヘナは100%天然のヘナではない可能性もあります。
従来のヘナは原産地インドでの製造段階において文化の違いや、価値観の違いから粗悪なヘナ(枝や小石)が混ざっていたり、色のつかないヘナと言われるアワルというハーブを混ぜて量を増やしていたりしたために「ヘアカラー」としては良くないものでした。
また、それを少しでも染まりを良くするために天然100%を謳いながら製造者がこっそり人工染料(ジアミン等)を入れていたりしたことでカブレ(アレルギー)の原因となり、2007年に国民生活センターより全てを回収になるような騒ぎまで起きました。
これにより、ヘナ全てのイメージが悪いものになってしまいました。
ですが、そのヘナ業界を正すべく宮崎県の美容室hana hairのオーナーの岡本さん(通称 仙人)が現地インドに毎年何度も足を運び、余計なものをすべて手選別で取り除きシンプルでそれでいて品質の高い日本初の手選別ヘナをつくりあげました。
それがハナヘナです。
そしてハナヘナ最大の特徴は、全国の理美容師に一番支持されているヘナだということです。
2007年の回収騒ぎ以来、プロの理美容師すら「ヘナはちょっと・・・。」という逆風の中、いち美容師が確実に安全と信頼を一歩一歩積み重ねている。
その思いを知った理美容師が唯一信頼できるヘナ、それこそハナヘナです。
ハナヘナの色
ハナヘナの色味についてなのですが、本物の100%天然ヘナは勿論植物なのでヘアカラーのように多彩な色味はありません。
基本ヘナはオレンジ色、一色のみです。
それにヘナと同じ手選別の工程に沿って作られるインディゴという藍色を混ぜることで、ブラウンっぽい色味や黒色っぽい色味を出すことができます。
従来のヘアカラーのような繊細な色味は出せませんが、この二色を使って対応させていただきます。
よく聞くのが、ヘナ染めで20分ほどで黒くなる、またヘアカラーのような多彩な色を選ぶことができるといったことを耳にしますがそれはジアミンなどの化学染料の入ったもので、普通のカラー剤と変わらない「ケミカルヘナ」というものと思ってください。
天然ものだからこそのデメリットも勿論ありますが、それを上回るメリットがあるのもハナヘナだと思います。
ハナヘナのデメリットとメリット
デメリット
☆ そばアレルギーやマメ科の植物アレルギーがある方は施術ができませ ん。
☆ インディゴを配合したハナヘナを使うとその後、通常のヘアカラー剤 でのカラーチェンジなどができづらい。
☆ もともとのヘアダメージが強ければ強いほど、染めた後にキシミ がある。
☆ ヘナ特有のお茶っぱのような天然の匂いがする。
(個人的にはいい香りです♪)
☆ 髪が濡れているときなどは、一週間ほど色落ちがある。
☆ 染まるのが時間が必要。
メリット
☆ 髪の立ち上がりが良くなり、ハリコシがでる。
☆ アルカリカラーでカブレてしまう方も染めることができる。
☆ 回数を重ねるほど髪の収まりが良くなり特有の艶が出る。
☆ 髪の毛を紫外線から守ってくれる。
☆ 髪を傷めずに白髪を染めることができる。
☆ 100%天然のヘナが保証されている。
※ 当店ではハナヘナ施術された方には、ハナヘナと相性抜群の
do-sシャンプー&do-sトリートメントをおススメしています♪
以上、簡単なハナヘナについての説明でした。
興味がある方、お気軽にきいてください♪
店舗情報
アクセス:山形県寒河江市内ノ袋1-2-21
電話番号:0237-85-1567
営業時間
平日 :9:30~19:00
土日祝日:9:30~18:00
時間外もお応えできるときも御座いますので
お電話下さい。
定休日 :毎週月曜日、第3日曜日
※カラー、パーマは最終受付の1時間前までとなります。
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